弾塑性News【2000.11】


◆2000.11.10◆

11月3日(金)〜5日(日)に岩手県の一関高等工業専門学校において「第51回塑性加工連合講演会(主催:日本塑性加工学会)」が開催されました.本研究室からは吉田教授以下5名が参加し,5件の研究発表を行いました.講演論文の題目は以下に示す通りです.

■ 「板成形のための繰返し塑性構成式」の発表
(吉田総仁)
■ 「高張力鋼板のスプリングバック解析に及ぼす構成モデルの影響」の発表
(上森武, D3)
■ 「高張力鋼板の大変形繰返し塑性挙動の観察とそのモデル化」の発表
(藤原賢司, M2)

学会最終日・11月5日(日)のオフの時間には,学会会場近辺のいくつかの名所を駆け足で巡りました.そのオフショットを紹介します.

■ 国宝・中尊寺金色堂.ただし,この写真に写っているのは金色堂ではなく,金色堂を保護するための建物です.金色堂はこの建物の中に建っています.残念ながら金色堂自体の写真はありません(撮影禁止のため).
■ 厳美渓という渓谷.ここには「空飛ぶ団子」という名物があります.渓谷の対岸にある店にロープが渡してあり,そのロープに吊るされた籠を使って渓谷をまたいで代金と団子をやり取りします.団子の入った籠が客のもとへ戻ってくる様子を撮影してみました(mpg-movie, 475KB)
■ 毛越寺(もうつうじ)というお寺の庭園にて.見事な紅葉.

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