10月27日(日)〜11月1日(金)に横浜市において「The 7th ICTP (International Conference on Technology of Plasticity)」が開催されました.「ICTP」は,1984年以来,3年毎に開催されている塑性加工・塑性工学に関する国際会議です.本研究室からも毎回のように研究発表を行っており,今回は下記2件の発表を行いました.
11月5日(火)に修士論文の中間発表会が開催されました.本研究室の修士論文題目は下の表に示すとおりです.
316ステンレス鋼の温度変動下における塑性変形挙動とそのモデル化 | 秋本亮一 |
板材のプレス加工工程の最適化 | 菊池啓作 |
テンションレベラによる板矯正過程の数値解析とその実験観察 | 藤本正純 |
多孔質積層板の塑性変形挙動とその成形性 | 藤原一彦 |
また,中間発表会終了後には研究室にて鍋パーティーが行われました.
11月7日(木)〜9日(土)にパシフィコ横浜で開催された「素形材技術展2002」において,本研究室の研究紹介パネルを展示しました.
11月21日(木)に中国のハルビン(哈爾濱)工大等から,客員研究員Ma Xin氏の恩師ほか7名の来客があり,研究室・研究内容紹介,会食等を行いました.
記念撮影.
11月22日(金)〜24日(日)に静岡大学浜松キャンパスにて「第53回塑性加工連合講演会」が開催されました.本研究室からは4件の研究発表を行いました.講演論文の題目は以下に示す通りです.
「直交異方性板材の大ひずみ繰返し塑性構成モデル」の発表 (吉田総仁) |
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「A5083板の降伏曲面におよぼす温度の影響」の発表 (中哲夫, 弓削商船) |
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「高精度・低精度解析モデルの併用による角筒深絞りブランク形状最適化」の発表 (日野隆太郎) |
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「軟鋼の上降伏点に及ぼす応力集中の影響」の発表 (孫紅兵, D3) |
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左は学会会場の静岡大学浜松キャンパス・総合研究棟. 右は特別講演会・懇親会会場となった浜松アクトタワー/オークラアクトシティホテル浜松. |
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懇親会の様子. |