弾塑性News【2002.12】


◆2002.12.10◆

12月2日(月)〜6日(金)にオーストラリア・Sydneyにて「The Sixth Asia-Pacific Symposium on Engineering Plasticity and Its Applications (第6回 塑性工学とその応用に関するアジア-太平洋国際会議,AEPA2002)」が開催されました.本研究室からは以下に示す4件の研究発表を行いました.

■ 「A model of large-strain cyclic plasticity and its application to springback simulation」の講演
(吉田総仁)
■ 「Rate-dependent shear deformation of ductile acrylic adhesive and its constitutive modeling」の発表
(瀧口三千弘, 広島商船)
■ 「Investigation of cyclic elasto-plastic behaviour of copper sheet」の発表
(上森武)
■ 「Fracture of type 5083 aluminum sheet under warm stretch bending」の発表
(中哲夫, 弓削商船)

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12月3日(火)に開催された Banquet の様子.

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記念撮影…参加者の集合写真.

◆2002.12.20◆

12月19日(木)に広島大学工学部にて「日本塑性加工学会中国四国支部・第3回学生研究発表会」が開催されました.本研究室からは以下に示す3件の研究発表を行いました.

■ 「多孔質積層板の塑性変形挙動と成形限界」の発表
(藤原一彦, M2)
■ 「テンションレベラによる板矯正過程の数値解析とその実験観察」の発表
(藤本正純, M2)
■ 「A5083板材の降伏曲面におよぼす温度と速度の影響」の発表
(朝倉悠典, B4)

また,研究発表会終了後には弾塑性工学研究室の研究室見学・研究紹介が行われるとともに,生協(北1)レストランにて懇親会が開催されました.

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左:弾塑性工学研究室見学会・研究紹介の様子.
右:懇親会.


◆2002.12.23◆

12月19日(木)に Bradford大学Vassili V. Toropov教授 が来訪され,24日まで当研究室に滞在の予定です.

12月20日(金)には広島県産業科学技術研究所にて 産科研・吉田プロジェクトのセミナー「種々の最適化手法とその自動車工業への応用」が開催され,下記2件の講演が行われました.

■ 「New metal forming technologies of semi-solid/plasticity for lightweight automobile constructions and the optimum process design」の講演
(吉田総仁)
■ 「Several Optimization Techniques and Their Applications to Automobile Industries」の講演
(Vassili V. Toropov)

また,上記のセミナー終了後には,来訪されたToropov教授らを交えて忘年会が開催されました.

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Toropov教授らを交えた忘年会の様子.


◆2002.12.31◆

12月26日(木)・27日(金)に本研究室の研究中間発表が行われました.これで本研究室の今年の公式行事は全て終了しました.


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