弾塑性News【2004.06】


◆2004.06.10◆

本研究室の研究紹介パネルを設置しました.設置場所はA3-124吉田教授室横,およびC4-121実験室横です.これらのパネルは常時掲示し,また適宜更新・追加して行く予定です.

 


◆2004.06.11◆

広島大学工学部第一類では,学部1年生の必修科目「教養ゼミ」において学生を少人数のグループに分けて研究室に配属させ,5週間にわたって各研究室ごとにゼミを行うことになっています.本研究室のゼミでは鉄鋼材料の熱処理と曲げ強度試験を行って,熱処理による材質の変化や材料の変形挙動について観察・理解することを目指しています.

 
▲鋼材の焼入作業体験の様子.950℃の炉内から赤熱した鋼材を取り出し(左),油槽内に投入(右),急冷します.


◆2004.06.22◆

6月11日付ニュースに引き続き,学部1年生の必修科目「教養ゼミ」の様子です.軟鋼角材の受入材/焼鈍材/焼入材について曲げ強度試験を行って,熱処理による材料強さの変化を観察しています.

 
▲万能試験機による軟鋼角材の三点曲げ試験の様子.


◆2004.06.29◆

6月15日(火)〜6月18日(金)にデンマークのNyborgにおいて「2nd International Conference on Tribology in Manufacturing Processes (ICTMP2004)」が開催され,本研究室の吉田教授が下記1件の研究発表を行いました.


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