弾塑性News【2004.08】


◆2004.08.05◆

8月4日(水)・5日(木)の二日間,広島大学オープンキャンパスが開催され,工学部第一類には合計325名の高校生が見学に訪れました.本研究室でも研究室公開を行い,プレス成形シミュレーションやインクリメンタルフォーミングについての研究内容を紹介しました.

 
▲研究室・研究内容の紹介の様子.

 
▲インクリメンタルフォーミングによるアルミニウム板成形実験のデモ.
 右は成形された試験片.


◆2004.08.11◆

小型の卓上材料試験機,島津製作所製・EZ Graph(5kN)が新たに導入されました.荷重レベルの低い種々の材料試験に使用される予定です.


▲EZ Graph(5kN)


◆2004.08.27◆

8月15日(日)〜21日(土)にポーランド・ワルシャワ市のワルシャワ工科大において「21st International Congress of Theoretical and Applied Mechanics (ICTAM04)」が開催されました.本研究室からは2名が参加し,下記2件の研究発表を行いました.

■ 「A MODEL OF CYCLIC VISCOPLASTICITY WITH SPECIAL REFERENCE TO YIELD-POINT PHENOMENA」の発表
(吉田総仁)

■ 
学会会場となったワルシャワ工科大,Main Building.

■ 
左は16日午前のOpening Ceremony,右は19日夜に行われたBanquetの様子.

■ 
18日午後のExcursionでワルシャワ旧市街を訪問.
第二次大戦で壊滅した旧市街を,戦後,元の姿に再建したものだそうです.
左はジグムント3世碑と旧王宮,右は市場広場の観光馬車.

[News index]