8月4日(水)・5日(木)の二日間,広島大学オープンキャンパスが開催され,工学部第一類には合計325名の高校生が見学に訪れました.本研究室でも研究室公開を行い,プレス成形シミュレーションやインクリメンタルフォーミングについての研究内容を紹介しました.
▲研究室・研究内容の紹介の様子.
▲インクリメンタルフォーミングによるアルミニウム板成形実験のデモ.
右は成形された試験片.
小型の卓上材料試験機,島津製作所製・EZ Graph(5kN)が新たに導入されました.荷重レベルの低い種々の材料試験に使用される予定です.
▲EZ Graph(5kN)
8月15日(日)〜21日(土)にポーランド・ワルシャワ市のワルシャワ工科大において「21st International Congress of Theoretical and Applied Mechanics (ICTAM04)」が開催されました.本研究室からは2名が参加し,下記2件の研究発表を行いました.
「A MODEL OF CYCLIC VISCOPLASTICITY WITH SPECIAL REFERENCE TO YIELD-POINT PHENOMENA」の発表 (吉田総仁) |
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学会会場となったワルシャワ工科大,Main Building. | |
左は16日午前のOpening Ceremony,右は19日夜に行われたBanquetの様子. | |
18日午後のExcursionでワルシャワ旧市街を訪問. 第二次大戦で壊滅した旧市街を,戦後,元の姿に再建したものだそうです. 左はジグムント3世碑と旧王宮,右は市場広場の観光馬車. |