弾塑性News【2004.10】
◆2004.10.01◆
9月22日(水)〜26日(土)に中国・上海において「The 7th Asia-Pacific Symposium on Engineering Plasticity and Its Application (AEPA'04)」が開催されました.本研究室関係では,下記3件の研究発表がありました.
- Elastic-Plastic Bending Deformation of Adhesively Bonded Sheet Metals in Tensile Lap Shear Tests with Special Reference to Effect of Tensile Speed
(M. Takiguchi, T. Yoshida and F. Yoshida)
- Strength of Highly Ductile Acrylic Adhesive in Butt-Joint under Combined Tension and Torsion
(T. Yoshida, M. Takiguchi and F. Yoshida)
- Effect of Strain-Rate and Temperature on Yield Locus for 5083 Aluminum Alloy Sheet
(T. Naka, Y. Nakayama, T. Uemori, R. Hino and F. Yoshida)
AEPA'04参加者記念写真.
◆2004.10.04◆
9月28日(火)〜30日(木)に秋田大学・手形キャンパスにおいて「日本鉄鋼協会・第148回秋季講演大会」が開催され,本研究室の吉田教授が研究発表・講演を各1件行いました.
- 鋼板の調質圧延の有限要素シミュレーション(不均一塑性変形に及ぼす降伏点現象の影響)
(吉田総仁)
- メゾ・マクロ塑性構成モデルとその塑性加工数値シミュレーションへの応用
(吉田総仁)
◆2004.10.18◆
10月12日(火)に東京都立産業貿易センター浜松町館において「広島産学官連携フェア − 広島大学リエゾンフェア2004 in 東京」が開催され,本研究室からも「板材成形のシミュレーションと最適プロセス設計」と題して研究シーズの展示を行いました.
左から,牟田学長挨拶,広島産学官連携フェアポスター,本研究室の展示ブース.
◆2004.10.28◆
この10月から中国の留学生・依拉木さんが博士課程後期学生として本研究室に加わり,同じく中国・ハルビン工大大学院生の王さんが本研究室に留学することとなりました.
また,10月20日〜25日の間,Altair Engineering UKのVassili V. Toropov氏が本研究室に来訪され,産科研における研究プロジェクト,および共同研究についてのディスカッションなどを行いました.
10月23日(土)には,二人の新しい研究室メンバーおよびToropov氏の歓迎会を兼ねて,ゴルフ大会とバーベキューが行われました.
ゴルフ大会の様子.
◆2004.10.29◆
10月25日(月)に,広島大学「高機能難加工材の加工・生産システムプロジェクト研究センター」の講演会として,下記の講演が行われました.
- Robustness and reliability of engineering systems: analysis and optimization
(Dr. Vassili V. Toropov (Altair Engineering, UK))
Toropov氏による講演.
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