10月26日(火)に刈谷市産業振興センターで，また10月27日(水)に東京国際フォーラムで開催された「Altair Technology Seminar 2004」において，本研究室の吉田教授が下記1件の基調講演を行いました．
この講演では，軽量，高強度などの優れた性質を持ちながら，成形加工が困難であるために自動車産業において実用に至っていない難成形材の成形加工技術，および現在開発中の板成形プロセス最適化システムなどが紹介されました．
11月15日(月)に知能化生産工学講座の修士論文中間発表会が開催され，研究進捗状況などが報告されました．今年度の本研究室の修士論文題目は下の表に示すとおりです．
| 高精度・低精度解析モデル併用による板材のプレス加工工程最適化 | 浅野勇一 |
| 高張力鋼板の二軸塑性変形挙動の実験観察とそのモデル化 | 倉光徹 |
| 鋼の降伏点現象のモデル化とその塑性加工シミュレーションへの応用 | 山本茂雄 |
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| 修士論文中間発表会の様子 |
11月25日(木)〜27日(土)に同志社大学京田辺キャンパスにて「第55回塑性加工連合講演会」が開催されました．本研究室関係では3件の研究発表がありました．講演論文の題目は以下に示す通りです．
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「AZ31板の降伏挙動におよぼす温度とひずみ速度の影響」の発表 (中哲夫, 弓削商船) |
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「降伏点現象を考慮した鋼の調質圧延の有限要素シミュレーション」の発表 (山本茂雄, M2) |
 
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| 学会会場となった同志社大学京田辺キャンパスの風景． | |
 
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左は冷泉貴美子氏による特別講演「和歌に詠まれた四季と年中行事」， 右は26日夜に開催された懇親会の様子． |
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また，27日(土)は学会後に奈良を訪れ，いくつかの名所旧跡を巡りました．
     
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上段は左から東大寺大仏殿と大仏，東大寺境内の紅葉． 下段左は若草山山頂にて，下段中は春日大社，下段右は興福寺五重塔． |
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