弾塑性News【2005.02】


◆2005.02.14◆

【祝】優秀論文講演奨励賞受賞
2004年11月25日(木)〜27日(土)開催された「第55回塑性加工連合講演会」における山本茂雄(M2)の発表「降伏点現象を考慮した鋼の調質圧延の有限要素シミュレーション」が日本塑性加工学会優秀論文講演奨励賞に選定され,その賞状と記念品が届きました.

優秀論文講演奨励賞受賞

また,本日は学部4年生の卒業論文提出締切り日でした.卒業論文発表会は2月18日(金)に開催されます.


◆2005.02.18◆

本日,2月18日(金)に平成16年度卒業論文発表会が開催され,本研究室では7名の学生が1年間の卒業研究の成果を発表しました.発表を行った学生の氏名と卒業論文題目は以下の通りです.

氏名 卒業論文題目(発表順)
酒井岳人 不均一焼鈍した軟鋼の単軸引張りにおける変形挙動
木村新太郎 局所加熱を伴う薄板のインクリメンタルフォーミング
佐原隆介 均質化法による多孔質積層板の変形解析
畑瀬雄一 AZ31マグネシウム合金板の温間成形性
市丸隆志 高張力鋼板の二軸塑性変形挙動の実験観察
佐々木彰彦 鍛造加工における最適加工条件の検討
松澤努 拡張Taylorモデルによる結晶塑性繰返し塑性変形挙動解析

▼卒業論文発表会の様子.
酒井 木村 佐原 畑瀬 市丸 佐々木 松澤

なお,本年度より特許・知財権の観点から卒論・修論発表会も名目上「学外秘」扱いとなりました.ただし,学外の方でも守秘誓約に署名いただいた上で聴講は可能です.


◆2005.02.22◆

2月21日(月)に社会人Dr.の吉田正敏氏および蔦森秀夫氏の博士論文公聴会が開催されました.博士論文題目はそれぞれ以下の通りです.

M.Yoshida H.Tsutamori
▲吉田氏(左),蔦森氏(右)の博士論文公聴会の様子.


◆2005.02.26◆

2月25日(金)に広島大学・平成17年度前期日程入学試験が行われました. また,この日は大学院修士2年生の修士論文提出締切り日でした.修士論文発表会は3月1日(火)に開催されます.


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