8月1日(月)〜2日(火)に研究室の夏季ゼミ旅行がありました.例年通り愛媛県弓削島の弓削商船高専・青雲館に滞在し,海水浴,ビーチバレー,花火そしてバーベキューなどを楽しみました.
▲海水浴左:スイミング中風景 右:砂遊び風景(誰かが砂山の刑に...)
▲ビーチバレー風景
▲バーベキュー風景
8月4日(木)・5日(金)の二日間,広島大学オープンキャンパスが開催され,工学部第一類には合計およそ440名の高校生が見学に訪れました.本研究室でも「最新板材成形加工技術の紹介と数値シミュレーション実演」と題して研究室公開を行い,プレス成形シミュレーションやインクリメンタルフォーミングについての研究内容を紹介しました.
▲研究室・研究内容の紹介の様子.
▲インクリメンタルフォーミングによるアルミニウム板成形実験のデモ.
コンピュータ制御の丸棒工具を用いて,平らな板材から下方へ向けて五角錐を成形してゆきます.
8月18日(木)に大学院博士課程学生・濱崎洋君の博士論文公聴会が開催されました.論文題目は「Material Parameter Identification by Means of Depth-Sensing Micro-Indentation, FE Simulation and Optimization (押込み深さ検知マイクロインデンテーション,有限要素シミュレーションおよび最適化を用いた材料パラメータ同定)」です.
▲公聴会の様子と終了後の記念撮影.
8月19日(金)に広島産科研プロジェクト研究の一環として,株式会社ワイテックの工場を訪問し,自動車部品のプレス成形(試作)工程の見学,成形品形状精度に関する検討などを行いました.本研究室からは吉田教授,上森助手,大学院生の濱崎君が参加しました.また,ワイテックからは本研究室OBの近藤氏も参加しました.
▲プレス用金型とプレス成形の様子.
▲プレス成形の様子を見学し,成形品形状精度について検討.