5月18日(木)および19日(金)両日にJFEスチール千葉研修所において日本鉄鋼協会第一回「計算工学における組織制御と特性予測技術研究会」が開催され,当研究室からは吉田教授と上森助手が参加しました.
▲18日発表の様子.左から
1番目: 瀬沼先生(岡山大学) 講演「組織と特性予測技術の必要性」
2番目: 友田先生(茨城大学) 講演「組織・力学的特性予測モデルの高精度化」
3番目: 吉田先生(広島大学) 講演「マルチスケールモデルの研究の現状(マクロ・メゾモデルについて)」
4番目: 大橋先生(北見工業大学) 講演「マルチスケールモデルの研究の現状(メゾ・ミクロモデルについて)」
▲19日発表の様子.左から
1番目: 梅本先生(豊橋技科大学) 講演「組織・材料予測モデルの現状」
2番目: 瀬沼先生(岡山大学) 講演「組織変化予測モデルの高精度化並びに適用範囲の拡張」
3番目: 津崎先生(物質・材料研究機構) 講演「組織変化予測モデルの高精度化並びに適用範囲の拡張」
4番目: 古原先生(東北大学) 講演「組織変化予測モデルの高精度化並びに適用範囲の拡張」
▲会場,ならびに18日に行われた懇親会の様子.
左: 研究会風景,右: 懇親会風景.
5月26日(金),27日(土)に東京工業大学・大岡山キャンパスにおいて「平成18年度(第37回)塑性加工春季講演会(主催:日本塑性加工学会)」が開催され,本研究室からは教員・学生合わせて5名が参加しました.この学会における本研究室関連の研究発表は下記の5件です.
「AZ31板のFLDに及ぼす温度,速度および粒径の影響」および「AZ31板の温間FLDの解析的予測」の発表 (中哲夫(弓削商船高専)) |
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「最適化による多段塑性加工の加工段数削減」の発表 (佐々木彰彦, M2) |
▲学会会場となった東京工業大学・大岡山キャンパス風景.
【祝】塑性加工学会論文賞受賞
下記2件の論文が日本塑性加工学会論文賞を受賞し,表彰されました.
▲授賞式の様子.左: 蔦森秀夫氏(トヨタ自動車)と吉田教授,右: 吉田正敏氏(神戸製鋼)と吉田教授.なお,蔦森秀夫氏,吉田正敏氏は本研究室の社会人Dr.として2005年に博士学位を取得されました.
【祝】塑性加工学会・フェロー
▲本研究室の吉田教授が日本塑性加工学会・フェローに選ばれました.