弾塑性News【2006.10】


◆2006.10.05◆

9月25日(月)〜29日(金)に名古屋大学において,「The 8th Asia-Pacific Symposium on Engineering Plasticity and Its Applications (AEPA2006)」が開催され,当研究室からは吉田教授,日野助教授,上森助手,そしてD1・王さん,M2・佐々木君が参加しました.当研究室が関連した研究発表は下記7件です.

■ 「Modeling of Large-Strain Cyclic Plasticity for Accurate Springback Simulation」のキーノート講演
(吉田総仁)
■ 「Reduction of Stages in Multi-Stage Metal Forming Process based on Numerical Optimization in Conjunction with FE Simulation」の発表
(佐々木彰彦, M2)
■ 「Plasticity Characteristics of Beta Titanium Alloy Obtained using Depth-sensing Nano-indentation Test」の発表
(王, D1)
■ 「Plastic Deformation Behavior of High Strength Steel Sheet under Non-proportional Loading and Its Modeling」の発表
(上森武)
■ 「Effects of Loading Speed and Shear Prestrain on Adhesive Fatigue Strength in Single-Lap Joint」の発表
(広島商船高専・瀧口三千弘先生)
■ 「Viscoplastic Behavior of Acrylic Adhesive in Butt-Joint at Various Temperatures under Complex Loading : Experimentation and Modelling」の発表
(広島商船高専・吉田哲哉先生)
■ 「Effect of Strain Rate and Temperature on Yield Locus for AZ31 Magnesium Alloy Sheet」のポスターセッション
(弓削商船高専・中哲夫先生)


▲会場となった名古屋大学,IB Central棟.



▲28日(木)夜にメルパルク名古屋にて開催されたBanquetの様子.



▲Banquetのアトラクション「忍者ショー」.

また,29日(金)の講演会終了後のExcursionではトヨタ博物館を訪れ,往年の名車の数々を堪能しました.全ての車がきれいに整備され,動態保存であることが見事でした.


▲豊田AA型と「豊田」のエンブレム.


▲「ヨタハチ」トヨタスポーツ800とホンダS500.


▲トヨタ2000GT,マツダ・コスモスポーツ.


▲左はロールスロイス・シルバーゴースト.エンジン下のオイルパンが動態保存の証.右は??


◆2006.10.06◆

10月5日(木),クレイトンベイホテル(呉市)において「呉地域産学官連携フォーラム」が開催されました.本研究室からは日野助教授が参加し,「難加工金属材料の成形技術と最適プロセス設計」と題して研究シーズの展示を行いました.


▲左から,呉市長・小村和年氏挨拶,および(株)アドテックプラズマテクノロジー社長・藤井修逸氏の基調講演.


▲本研究室のポスターパネル展示,および展示会場の様子.


◆2006.10.07◆

10月7日(土),8日(日)の両日,毎年恒例の「酒まつり」が西条駅周辺で開催されております.本研究室からも留学生を含む若干名が会場を訪れ,祭りを楽しみました.



▲「酒ひろば」へ入るには入場券が必要です.「酒ひろば」内では全国の様々なお酒がただで飲めます.


▲こちらは入場無料の広場.屋台が並び,多くの人でごった返しています.


◆2006.10.14◆

10月10日(火)〜12日(木)にフランス・Toulouseで開催された「EuroPAM 2006」において,本研究室の吉田教授が下記1件の講演を行いました.


◆2006.10.20◆

10月18日(水),英国 Leeds大学工学部より T.H.C. Childs教授および V.V. Toropov教授を迎えて Joint Research Seminar が開催されました.Leeds大学工学部と広島大学工学研究科は交流協定を結んでおり,本セミナーもそれに因んで開催されたものです.本セミナーにおいて本研究室の日野助教授が下記の発表を行いました.


▲Joint Research Seminar (Session 1)の様子.左から順に,
T.H.C. Childs教授:「Manufacturing Researches in the School of Mechanical Engineering University of Leeds, UK」
山田助教授:「Detection of Chip Inclusion to Avoid Machining Error for MC(Machining Center)」


▲Joint Research Seminar (Session 2)の様子.左から順に,
V.V. Toropov教授:「Reliability and Robustness Assessment of Engineering Systems」
日野助教授:「Optimum Design for Metal Forming Process Using Numerical Optimization and FE Simulation」
奥山教授:「Synthesis of Nanoparticles and Nanocomposites : Research in METI/NEDO Nanotechnology Project」

また,翌10月19日(木)には V.V. Toropov教授を本研究室に迎え,研究室でのセミナーが開催されました.


◆2006.10.25◆

10月20日(金)に「ビストロパパ」にてV.V. Toropov教授夫妻歓迎パーティーが開催されました.また,翌21日(土)にはToropov教授夫妻と研究室有志とで宮島観光に出かけております.


▲Toropov教授夫妻歓迎パーティーの様子.



▲宮島観光のショット.


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