新年明けましておめでとうございます.今年も元気一杯?頑張りますのでよろしくお願い申し上げます.
▲世界文化遺産・日本三景厳島神社
▲1月3日(水)に本研究室有志で宮島にお宮参りに行きました.
1月5日(金)〜11日(木)の間,英国 Leeds大学工学部の Vassili V. Toropov教授が本研究室に来訪され,成形工程最適化問題関連の研究に関する種々のディスカッションを行いました.Toropov教授の来訪は昨年10月に続き,本年度2回目となります.
1月24日(水)に広島市安芸区民文化センターにおいて,日本塑性加工学会高張力鋼板研究委員会・第5回公開セミナー「高張力鋼板の成形限界とその予測」が開催され,本研究室からは教員3名,学生6名が参加しました.また,本研究室の日野助教授が下記の講演を行いました.
▲高張力鋼板研究委員会委員長・吉田教授の挨拶,司会は上森助手.
▲公開セミナーの様子.左から,
1番目: 宅田先生(京都大学)講演「延性破壊条件式を用いた高強度鋼板の成形限界予測」
2番目: 飯塚先生(JFEスチール)講演「高強度鋼板の伸びフランジ成形性への影響因子について」
3番目: 中先生(弓削商船高専)講演「高張力鋼板の引張り曲げ成形限界とその予測」
▲続けて公開セミナーの様子.左から,
1番目: 桑原先生(東京農工大)講演「鋼管の成形限界」
2番目: 日野助教授(広島大学)講演「非比例変形における板材の成形限界判定とそれを利用した最適ブランク設計」
▲セミナー会場の様子.
1月25日(木),26日(金)の両日,神鋼労組「まなびや有馬」(神戸市)にて,日本鉄鋼協会主催,第三回「計算工学における組織制御と特性予測技術研究会」が開催され,本研究室からは教員3名,学生1名が参加しました.
▲研究会の様子.
左: 瀬沼先生(岡山大学) による開会の挨拶.
右: 冨田先生(神戸大学)講演「均質化法とそれを用いた組織創成モデル構築と力学的特性の評価」
▲研究会の様子(続き).
左: 榎本先生(茨城大学)講演「N-モデルによる析出・変態のシミュレーション」
右: 大谷先生(九州工大)講演「第一原理計算による合金の熱力学物性の評価について」
▲研究会の様子(続き).
左: 柳本先生(東京大学)講演「内部組織予測モデルの狙い」ほか
右: 三田尾先生(JFEスチール)講演
▲26日の研究会後のワーキンググループ会合にて,研究計画の説明などを行う吉田教授.
2004年に本研究室の社会人Dr.として博士学位を取得された坂元康泰氏(広島県立西部工業技術センター生産技術アカデミー所長)のインタビュー記事が,雑誌「プレス技術」の2006年12月号に掲載されました.
当該記事はサンプル記事として上記WEBページにてPDF形式で公開されています.