弾塑性News【2007.05】


◆2007.05.17◆

今月の15日から,英国 Leeds大学工学部より V.V. Toropov教授が本研究室を訪問されております.16日には,新しく配属された4年生と,Toropov先生の歓迎会を兼ねてコットンクラブで記念パーティーが開催されました.


▲Toropov教授&新4年生歓迎会の様子.


◆2007.05.20◆

5月19日(土)から20日(日)にかけて,名古屋大学にて日本材料学会第56期通常総会・学術講演会が開催され,当研究室からは吉田教授,上森助教が参加して下記の研究発表を行いました.


◆2007.05.28◆

5月21日(月)〜25日(金)に韓国・ソウル市において最適化に関する国際会議「7th World Congress on Structural and Multidisciplinary Optimization (WCSMO-7)」が開催され,本研究室からは下記2件の研究発表を行いました.

■ 「Stochastic Optimization of Tension Leveling Process for Production of Flat Metallic Strips」の発表
(濱崎洋)
■ 「Reduction of Number of Forming Stages in Multi-Stage Metal Forming Processes Using Numerical Optimization and FE Simulation」の発表
(日野隆太郎)


▲学会会場となったソウル市内のCOEX.国際会議場,国際展示場,ショッピングモール,レストラン,映画館,水族館等がある巨大複合施設です.


▲WCSMO-7の案内板とオープニングセレモニーの様子.


▲23日午後に行われたExcursion (ソウル市内ツアー)より.左は景福宮の興礼門,右は同じく景福宮の慶会楼.興礼門の前では守門将交代の儀式が行われていました.


▲23日夜に行われたBanquetより.ソウルの夜景を眺めつつ,ライトアップされた船で漢江クルージングディナー.


▲22日夜には焼肉店(豚肉)で夕食.焼肉店は牛専門,豚専門にはっきり分かれているようで,今回行ったところは豚専門でした.当方はハングルが解らず,店員は英語・日本語ができないため,「豚しかない」ことを理解するまでに少し時間がかかりましたが,味・ボリュームともに満足.


◆2007.05.29◆

5月25日(金)〜27日(日)に名古屋大学において「平成19年度(第38回)塑性加工春季講演会(主催:日本塑性加工学会)」が開催され,本研究室からは教員・学生合わせて4名が参加しました.この学会における本研究室関連の研究発表は下記の4件で,うち3件が本研究室メンバーによる発表でした.

■ 「数値最適化による多段塑性加工の加工段数削減手法とその適用」の発表
(日野隆太郎)
■ 「ハット断面ビームのスプリングバック対策としての最適金型見込みの決定」の発表
(安部重毅(西部工業技術センター), 社会人Dr.)
■ 「高張力鋼板の非比例繰返し塑性変形挙動の実験観察と数値モデル」の発表
(上森武)


▲学会会場となった名古屋大学キャンパス風景.


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