お盆休み前に,恒例の中間発表が行われております.今年は日程の都合で8月1日,2日の二日にわたって開催される予定です.
▲中間発表前日の様子.右は中間発表1日目.
明日,当研究室の留学生が一時帰国するのにともない,送別会が開かれました.3週間ほどで帰ってこられる予定ですが,研究室関係者一同無事な旅路を願っております.
8月2日,3日にわたって,台風5号「ウサギ」が接近する中オープンキャンパスが開かれます.弾塑性工学研究室でも,上森助教と愉快な学生たちが研究の紹介を行い,見学にきた高校生に弾塑性研の素晴らしさを伝えております.
▲オープンキャンパスで行われた研究のデモンストレーションの様子.
8月4日(土)〜6日(月)に研究室の夏季ゼミ旅行がありました.台風5号「ウサギ」の影響が心配されましたが,幸い期間中は天気に恵まれました.愛媛県弓削島の弓削商船高専・青雲館に滞在し,海水浴,ビーチバレー,花火そしてバーベキューなどを楽しみました.
▲青雲館前での集合写真
▲海水浴場での一コマ
▲バーベキュー風景
▲8月4日(土)夜に開催された花火大会の様子
8月9日(木)にお盆前の大掃除も兼ねて,研究室の掃除+机配置の改善を行いました.普段出来ない掃除や備品配置変更が出きました.疲労も溜まりましたが,在籍者も満足いく掃除となりました.
▲掃除中(左)と掃除後(右).
8月23日(木)に広島大学工学部において,技術フォーラム「特殊環境下の材料の塑性挙動と加工」(主催:日本塑性加工学会中国四国支部,共催:日本材料学会塑性力学分科会,広島大学大学院工学研究科機械システム工学専攻)が開催されました.学外からの来場者および本研究室の教員・学生を含め30名の参加者がありました.また,技術フォーラム終了後には懇親会も開催されました.
▲本フォーラムにおける講演の様子.講演題目および講師の先生は左から順に以下の通りです.
「爆発で作る−現象の意外性を利用して新しい加工法を創り出す−」,藤田昌大先生(崇城大)
「微細ショットピーニングによる鉄鋼材料の表面改質」,原田泰典先生(兵庫県立大)
「軸圧縮荷重を受けたマグネシウム合金AZ31B管の塑性座屈挙動」,福田泉先生(八代高専)
「アルミニウム合金の据込みにおける破壊に及ぼす表面きずの影響」,伊藤操先生(木更津高専)