本日より,広島大学では第56回広島大学大学祭が開催されます.初日の今日は,見事な秋晴れの中,日頃は静かな大学構内も多くの人で賑わいを見せています.
今日広島大学で開催された「産学官連携推進イベント マッチングセッション」に,当研究室も参加いたしました.会場では多くの方にご来場いただき,ありがとうございました.
▲イベントの様子.当研究室からの展示「塑性加工の高精度シミュレーションと最適プロセス設計」も多くの方に興味を持ってご覧いただけました.
10月22日(月)〜25日(木)にスイスの Les Diablerets で開催されたスプリングバックセミナー(ESI Group主催)において,本研究室の吉田教授が下記の講演を行いました.
▲講演の様子,および会場近辺の風景.
10月26日(金)〜28日(日)に札幌市において「第58回塑性加工連合講演会」が開催され,本研究室からは教員・学生あわせて4名が参加しました.本研究室関係では以下に示す4件の研究発表があり,このうち2件を研究室メンバーが発表しております.
「鋼板のひずみ経路変化における応力−ひずみ応答の実験観察」の発表 (三登悠司, M2) |
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「確率的最適化手法によるロバストなテンションレベリング矯正プロセスの決定」の発表 (濱崎洋) |
▲学会会場の札幌市教育文化会館,および北海道厚生年金会館.
▲10月27日(土)夜に開催された懇親会の様子.
▲学会参加時の夜のお楽しみ.上段は札幌ビール園でのジンギスカン,下段は様々な海の幸.
広島大学もすっかり秋です.しかし今年は,異常気象なのか工学部近辺の桜が咲いております.
昨日掲載の桜とは対照的な秋の光景.工学部棟をはさんで桜の木とは反対側にある並木の紅葉.
11月12日(月)に知能化生産工学講座の平成19年度修士論文中間発表会が開催され,大学院修士2年生が研究進捗状況と今後の研究計画などについて報告しました.本研究室の修士論文題目は以下に示すとおりです.
確率的最適化手法による安定なテンションレベリング板矯正プロセスの決定 | 志垣征聡 |
鋼板の応力経路変化における応力‐ひずみ応答の実験観察とそのモデル化 | 三登悠司 |
β型チタン合金Ti-20V-4Al-1Snの高温塑性変形挙動 | 山内亮太 |
軟鋼の降伏点における弾塑性挙動解析 | 竹内寛之 |
多孔質積層板の基礎的変形挙動とその数値解析 | 平林健司 |
非比例変形における破断を考慮した板材成形条件最適化 | 平原篤 |
▲修士論文中間発表会の様子.
11月14日(水)に呉市のビューポートくれにおいて,「広島大学リエゾンフェア2007 in 呉」が開催されました.本研究室からも「塑性加工の高精度シミュレーションと最適プロセス設計」と題して研究シーズのパネル展示およびプレゼンテーションを行いました.
▲開会式および特別講演の様子.左から広島大学学長挨拶,呉市副市長挨拶,寿工業株式会社・院去貢氏による特別講演「呉発 世界一ナノ粒子分散装置の開発」.
▲本研究室のパネル展示,および展示会場の様子.
11月21日(水)に,弾塑性工学研究室実験室の電気工事(改修)が行われました.この工事を行うことで,今までに使えなくなった電気装置も一新されます.
▲電気工事の様子
11月20日(火)に名古屋市において,日本塑性加工学会主催・第164回 塑性加工技術セミナー「最適化技術の塑性加工への適用 -基礎編-」が開催され,本研究室の日野准教授が下記の講演を行いました.また,本研究室から2名が聴講生としてセミナーに参加しております.
▲セミナー会場および講演の様子.
11月21日から断続的に行われた電源改修工事第一期が本日完了しました.これにより,今まであった一部機器の使用規制が解除され,研究活動の迅速化・効率化が期待されます.
▲工事によって新設されたブレーカと配電盤.
本日から広島大学のAO入学試験が行われております.廊下を移動する際は細心の注意を払いましょう
▲試験会場案内板.試験部屋の撮影は無理でした.
11月29日(木)に,日本材料学会・第51回日本学術会議材料工学連合講演会が京大会館にて開かれました.本研究室から吉田教授・上森助教が参加し,上森助教が以下の講演を行いました.
▲会場(京大会館),発表風景,御所(会場途中).