2月4日(水)〜6日(金)にパシフィコ横浜で開催された第30回工業技術見本市・テクニカルショウヨコハマ2009において,本研究室も研究シーズのパネル展示を行いました.また,2月6日(金)には日野准教授が「塑性加工の数値シミュレーションに基づく最適工程設計」と題して講演発表を行いました.
▲テクニカルショウヨコハマ2009会場となったパシフィコ横浜.
▲広島大学の展示ブースと本研究室のパネル展示の様子.
2月12日(木)に平成20年度卒業論文発表会が開催され,本研究室からは8名の学生がこの1年間の 卒業研究の成果を発表しました.卒業論文の題目は以下に示す通りです.
氏名 | 卒業論文題目(発表順) |
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佐藤禎史 | AZ31マグネシウム合金板の温間張出し試験における成形限界予測 |
兼折直樹 | オーステナイト系ステンレス鋼の応力-ひずみ関係に及ぼすひずみ経路の影響 |
槐島兼好 | タグチメソッドによるテンションレベリング工程の信頼性設計 |
河田高洋 | 高張力鋼板の穴広げ成形限界の実験観察 |
石田庸 | 多孔質積層板における二軸引張り変形挙動の実験観察 |
田村翔平 | 種々のアルミニウム合金板の弾塑性変形挙動とそのモデル化 |
大本浩介 | 高張力鋼板の弾塑性曲げ変形挙動とその数値シミュレーション |
山本雄貴 | 局所加熱を伴うインクリメンタルフォーミングにおける成形性と形状凍結性の速度依存性 |
▲卒業論文発表会の様子.
2月16日(月)に本研究室の博士課程在籍者3名(課程Dr. 1名,社会人Dr. 2名)の博士論文公聴会が開催されました.論文題目は下記の通りです(発表順).また,公聴会終了後には広島大学生協北1レストランにて祝賀会が開催されました.
▲博士学位論文公聴会の様子.
▲博士学位論文公聴会後の祝賀会の様子.
2月27日(金)に平成20年度修士論文発表会が開催され,本研究室からは5名の院生が2年間の研究の成果を発表しました.修士論文の題目は以下に示す通りです.
氏名 | 修士論文題目(発表順) |
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永石尚昭 | 薄板の局所加熱インクリメンタルフォーミングにおける成形性と形状凍結性 |
小川耕平 | オーステナイト系ステンレス鋼の繰返し塑性変形における応力誘起マルテンサイト変態挙動と応力-ひずみ挙動 |
中村真人 | 多孔質積層板の成形限界 |
水谷憲彰 | アクリル系接着剤の弾粘塑性挙動観察とそのモデル化 |
北山功志郎 | 結晶塑性理論によるBCC金属の弾塑性変形特性の解析的予測 |
▲修士論文発表会の様子.