弾塑性News【2010.07】

2010年7月10日(土)に岡山市の岡山理科大学において(社)軽金属学会中国四国支部 第二回講演大会が開催され，本研究室関係では以下に示す4件の研究発表が行われました．この4件のうち，本研究室の大学院生による発表は下記リスト最初の1件です．(他の3件は共同で研究を行っている近畿大学の学生による発表です)

• 5000系および6000系アルミニウム合金板の弾塑性挙動実験観察とその材料モデルの検証
  (田村翔平, 濱崎洋, 上森武, 中哲夫, 吉田総仁)
• 均質化手法による軽量多孔質板の塑性変形挙動シミュレーション
  (影山貴大, 上森武, 吉田総仁)
• 結晶塑性理論を用いたfcc金属弾塑性変形挙動数値シミュレーション
  (小野誠也, 上森武, 北山功志郎, 小林匠, 吉田総仁)
• 純アルミニウムにおける弾塑性挙動の実験観察
  (赤木宏行, 田村翔平, 上森武, 吉田総仁)

「5000系および6000系アルミニウム合金板の弾塑性挙動実験観察とその材料モデルの検証」の発表 (田村翔平, M2)

▲【祝】発表学生全員賞獲得おめでとうございます．

▲学会会場，および懇談会の様子．

【祝】優秀講演賞
2010年7月10日(土)に開催された「(社)軽金属学会中国四国支部　第二回講演大会」における下記の発表によって，本研究室の田村翔平(M2)が優秀講演賞を受賞しました．

• 5000系および6000系アルミニウム合金板の弾塑性挙動実験観察とその材料モデルの検証
  (田村翔平, 濱崎洋, 上森武, 中哲夫, 吉田総仁)

【祝】広島大学エクセレント・スチューデント・スカラシップ表彰
本研究室の田村翔平(M2)が平成22年度「広島大学エクセレント・スチューデント・スカラシップ」成績優秀学生として表彰されました．

7月30日(金)，31日(土)に本研究室恒例の夏季中間発表ゼミが開催されました．研究テーマ毎に研究進捗状況の報告や今後の研究計画検討などが行われました．