弾塑性News【2010.10】

10月から中国の留学生・シンビンさんが研究生として本研究室に加わりました．また，10月4日にはシンビンさんの歓迎会が行われました．

▲空港での出迎えの様子 (広島空港)．

▲歓迎会の様子．

10月15日(金)〜17日(日)に山形大学工学部米沢キャンパスにおいて「第61回塑性加工連合講演会」が開催され，本研究室からも教員・学生計3名が参加しました．この講演会において本研究室関係では以下に示す4件の研究発表がありましたが，このうち最初の1件を本研究室の院生が発表しました(他は共同研究の近畿大学・上森先生や弓削商船高専学生の発表です)．

• 多結晶塑性理論によるBCC金属の塑性異方性の解析予測
  (小林匠, 北山功志郎, 上森武, 吉田総仁)
• 多結晶塑性理論によるBCC金属の降伏曲面の予測と検討
  (北山功志郎, 小林匠, 上森武, 吉田総仁)
• 高張力鋼板の形状凍結性に及ぼす引張力の影響(2)
  (今崎友彰, 中哲夫, 濱崎洋, 上森武, 日野隆太郎, 吉田総仁)
• AZ31マグネシウム合金板の機械的性質におけるアスペクト比の影響
  (細谷拓, 中哲夫, 上森武, 高津正秀, 東健司, 吉田総仁)

▲発表の様子．

▲学会会場の山形大学工学部米沢キャンパス．

▲山形大学工学部の前身，旧米沢高等工業学校本館の木造建築．重要文化財です．

▲10月16日(土)夜に開催された懇親会の様子．山形名物・芋煮鍋も出ました．

▲米沢牛(中先生もご満悦)．