弾塑性News【2010.11】


◆2010.11.08◆

秋です.かえで通りに並び立つ木々もすっかり紅葉したようです.奥にある木はおそらく紅葉しない種類なのでしょう.


▲広島大学構内にて.


◆2010.11.17◆

11月16日(火)に工学部第一類知能機械工学課程の卒業論文中間発表会が開催され,本研究室の学部4年生8名が研究の進捗状況を発表しました.また17日(水)に大学院工学研究科知能化生産工学課程の修士論文中間発表会が開催され,本研究室の修士2年生4名が研究の進捗状況を発表しました.発表題目は下記の通りです (事情により修士学生1名は欠席).

・学部生
降伏点現象を示す鋼の拡管成形シミュレーション 大江亮太朗
オーステナイト系ステンレス鋼の弾塑性変形挙動に及ぼす温度の影響 大野達也
種々の構造を持つ多孔質積層板の二軸引張変形挙動 金本大志
アルミニウム合金板の温間成形限界予測 川口勇
板材液圧バルジ試験による大ひずみ域の応力-ひずみ関係の決定 平野達也
高張力鋼板の種々の変形状態における成形限界 宮本聖平
局所加熱インクリメンタルフォーミングの成形限界に及ぼす成形形状の影響 岩崎大地
繰り返し曲げ試験によるY-Uパラメータの同定 中村周平

・修士
多孔質積層板の二軸引張り変形挙動 石田庸
ステンレス鋼の弾塑性挙動とそのモデル化 兼折直樹
確率的最適化手法による塑性加工工程設計 槐島兼好
局所加熱インクリメンタルフォーミングにおける成形限界と残留応力 山本雄貴


▲発表の様子.


◆2010.11.19◆

報告が遅くなりましたが,11月6日(土)〜8日(月)に中国・深圳 (Shenzhen) 市の富臨大酒店 (Best Western Felicity Hotel) において 2010 International Conference on Advances in Materials and Manufacturing Processes (ICAMMP2010) が開催され,本研究室から教員・学生各1名が参加しました.この国際会議における本研究室の研究発表は下記1件でした.



▲会場となった富臨大酒店の外観と内部.


▲7日(日)の講演発表の様子.


▲8日(月)のポスターセッションにも参加しました.



▲深圳(Shenzhen)市の風景.羅湖口岸・深圳駅周辺と羅湖商業城.


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